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美容と安全を守る!コスメの使用期限と正しい保管法


私たちがほぼ毎日使うコスメ製品。しかし、その使用期限や保管方法について正しく理解していますか?使用期限を過ぎたコスメは、肌トラブルの原因となることも。この記事では、コスメの使用期限の見分け方から正しい保管方法まで、あなたの美容ライフを守るためのポイントをお伝えします。

コスメの使用期限の見分け方

コスメの使用期限には大きく分けて2つの種類があります。一つは製造日から計算される未開封時の使用期限、もう一つは開封後に使い切るべき期間を示す「PAO (Period After Opening)」マークです。PAOマークは、製品パッケージに描かれた開けた瓶のアイコンとともに、例えば「12M」と表記されており、開封後12ヶ月間使用できることを意味します。

アイテムごとの使用期限

保存状態によって異なることがありますが、一般的な目安を以下に示します。これらは開封後の使用推奨期間です。

ファンデーション

リキッドタイプ: 約12ヶ月が目安。水分含有量が高いため、細菌の繁殖が起きやすい。
パウダータイプ: 約18〜24ヶ月。水分が少ないため、比較的長持ちする。

リップ

リップスティック: 約12〜18ヶ月。使用頻度や保存状態により変わるが、乾燥や色の変化に注意です。
リップグロス: 約6〜12ヶ月。液体タイプは細菌が繁殖しやすいため、特に注意が必要です。あまり使用していないアイテムは、真夏を経ると分離しているアイテムもありました。

アイシャドウ

パウダータイプ: 約12〜24ヶ月。パウダータイプは比較的長持ちしますが、指ではなくブラシを使用するなど、衛生的な使用が重要です。私もパウダーアイシャドウはかなり長期間使用することが多いです…
クリームタイプ: 約6〜12ヶ月。水分含有量が高く、目元は敏感なため使用期限内の利用をおすすめします。ブラシ使いはしにくいアイテムだと思うので、気を付けたいですね。

ルースパウダー・プレストパウダー

約18〜24ヶ月。保存状態が良ければ、この期間内は品質が保たれることが多いです。パウダーは使用量に対して内容量が多いため使い切るまでの期間が長くなるので、パフを清潔にすることやブラシを使うなどしていきたいですね。

これらの目安は、最適な状態で製品を使用するための一般的なガイドラインです。製品に異常を感じた場合(色の変化、異臭、テクスチャーの変化など)は、たとえ使用期限内であっても使用を控え、新しいものに置き換えることをお勧めします。

使用期限切れのサイン

使用期限が近づくと、コスメは色の変化、分離、または異臭を放つことがあります。これらは全て使用期限切れのサイン。特に、目元や口元などデリケートな部分に使用する製品は、このような変化に敏感に反応しましょう。いつもと違和感を感じたら、使用をやめてください。

正しい保管方法

コスメの劣化を遅らせ、使用期限内に最大限活用するには、正しい保管方法が重要です。コスメは直射日光や高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所に保管しましょう。特に、リキッドタイプのコスメは温度変化により品質が変わりやすいため注意が必要です。最近の日本の夏はありえないほど暑く、クーラーなどがない部屋はすごい温度になるので夏場はかなり気をつける必要がありますね。

使用期限を延ばすコツ

使用期限を延ばすためには、コスメを清潔に保つことが肝心です。使用する前には手を洗い、ジャータイプなど直接製品に触れる場合は清潔なスパチュラを使用したり、アイシャドウは指ではなくブラシを使用するようにするのもおすすめです。
また、使用後はしっかりと蓋を閉め、空気や水分との接触を最小限に抑えることも大切です。

まとめ

コスメの使用期限と適切な保管方法を理解することは、肌トラブルを避け、安全に製品を楽しむために非常に重要です。毎日使うものだからこそ、コスメへの正しい理解と取り扱いが必要です。今回紹介したポイントを日々の美容ルーティンに取り入れ、美しさと健康を守りましょう。